RAMEN KAZU(ラーメン・和)は、もともとサンパウロの東洋人街である、Liberdade(リベルダージ地区)に本店がある、サンパウロのラーメン屋の草分け的存在。この度2017年6月末に、日本人の多く住むParaiso地区に2号店をオープンさせた。近くにはJOJO RAMENというつけ麺が有名なお店もあり、ラーメン人気の上昇に伴い、ここがラーメン激戦区の様相を呈してきている。日曜日以外は開いているので、休日のご飯が面倒な時などに重宝しそう。
昼は混むとのことだったので、夜8時半前に訪問したみた。そこそこ人は入っていたが、カウンターなら空いているとのことで待ち時間なしで、直ぐに入店できた。店内はスッキリしたデザインで、会食などに使うというよりは、デイリーでの食事や、夜にちょっと飲むのに使えそうなお店という印象。テーブル席や2階もあるので、そこそこの人数でも対応できそう。
この日は、北海道味噌ラーメンを注文。注文してから10分以内に出てきたので、かなりブラジルでは早い方だと思う。味も、本店のものと同じで、普通に美味しいラーメン。サービス料を含めると、約1,700円(R$50)と少しお高め。JOJOの方が麺が日本に近いような気もしているが、味のバリエーションと汎用性は、ラーメン・和の方が上だと思うので、用途によって使い分けができるかと思う。
メニューは以下のような感じ。安くあげようと思っても、1,000円程度はかかる。お酒のメニューやおつまみメニューも充実している。
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