2018年6月19日火曜日

純米大吟醸 奥能登の白菊(日本酒42)

純米大吟醸 奥能登の白菊は、石川県輪島市にある白藤酒造が手がける日本酒。石川県のお酒の中でも個人的にトップ3に入る蔵元で、これは無濾過生原酒の一番ランクの高いお酒。輪島市の蔵元に訪問した際に、偶然前日に搾ったこのお酒に出会い購入した。確か4合瓶で税込3,132円だった。ここの純米大吟醸は、東京ではほとんど見かけず、石川県でも流通量がかなり少ないので、なかなかお目にかかれない。




もう味については何も言うことはないくらい旨い。兵庫県産の山田錦を50%精米して醸された日本酒は、程よい吟醸香と、上品に広がる米の旨み、生酒特有のフレッシュさと、この価格でも十分に満足のいく出来となっている。和食全般に合わせやすく、そのままでも楽しめるお酒。価格を考えなければ、日本全国で見てもトップ3に入るお気に入りの銘柄。





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