コロンビアで作られているAntiqueno(アンティケーニョ)は、現地でもよく飲まれている蒸留酒で、大括りにAguardiente(アグアルディエンテ/焼酎)と呼ばれている。さとうきびから作られており、以前紹介したブラジルのカシャーサと同じ部類だが、カシャーサのような甘みや雑味はなく、どちらかというとパスティスに近いアニスっぽい味がする。
以前コロンビア人の友人が、「熟していない青いマンゴーに塩を振ったものを肴に良く飲む」と言っていた。実際に彼女が用意してくれたのだが、確かに美味しい。アルコール度数が29%と、ウイスキーやカシャーサほど強くないので、結構グイグイいけてしまう。
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