<タイムスケジュール>
1030 Refugio Torre Central出発
1230 Refugio El Chileno到着
1240 Refugio El Chileno出発
1400 Mirador de Torres del Paine到着
1500 Mirador de Torres del Paine出発
1810 Refugio Torre Central到着
<ルート>
この日の目的は、パイネ国立公園のアイコンの一つである、Torres del Paine(パイネの塔)を見ることである。出発点であるRefugio Torre centralという山小屋から、比較的傾斜のゆるい山道を歩いていく。
コースタイムとほぼ同じタイムで、Refugio el Chilenoに到着。ここから先に10分ほど進んだところに水場がありそこで美味しい水が汲める。(ガイド曰く、浄水器など不要とのことで、そのまま飲んでも筆者は腹痛などはなかった)
ここから樹林帯を暫く歩いていく。暫くはRio Ascenrioという川沿いに歩いていく。風と陽射しが遮られるので、ゆっくり歩ける。
進んでいくと、Camp torresに到着。ここまではそこまで難しいコースでもないが、一部本当に強風が吹きつけるWindy Passと呼ばれる箇所があるので、そこは要注意。(前を歩いていた女性の体が、少し浮き上がっていた)
ここからは、やや急なガレ場の登りになる。足元が悪いので要注意だが、滑落するような細い道でもないので、ゆっくり行けば問題なさそう。ここから展望台までの間にも、1箇所水場があった。
ガレ場をクリアすると、やっと1日目の目的地である、Torres del Paineの展望台(Mirador)に到着する。ここも強風が吹き荒れており、長居しにくい。地層の隆起と氷河により形作られたらしい山は、日本にはない景色。刻一刻と天候が変わるので、いい写真を撮りたいと思ったら、少し待つといいかも。
写真を撮ったり昼飯を食べたりして、約1時間ほどを展望台で過ごし、来た道と同じ道を戻る。途中で小雨が降ったり止んだりして焦りながら、なんとか出発点までたどり着く。
宿泊したのは、Fantastico sur社が経営する、Refugio Torres centralという山小屋。Refugioはレフヒオと発音、スペイン語で山小屋という意味らしい。車でアクセスが可能なこともあり、トレッカーのみならず、観光で来ている人も多くいた。
寝る場所は2段ベッド。自分で持参する必要があるが、鍵付きのクロークもある。料理もベジタリアン対応可、英語も通じる、シャワーありと、日本の山小屋よりも進んでいる印象を受けた。ただ、男女混合の部屋割りなのは、一人旅をする女性にとっては優しくない。
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