中南米でのワインの2大産地は、チリとアルゼンチン。しかしながら、ブラジルとアルゼンチンに挟まれたウルグアイでも、ワインを生産・輸出している。ウルグアイも肉食のため、メインは赤ワイン。
このワインの原料となる主なぶどうは、ウルグアイが原産のTANNAT(タナ)という品種で、ブレンドのこのワインは落ち着いた味わい。日本ではあまり見かけることはないが、タナ種のウルグアイワインは、マルベックほど重くなく、飲みやすい。また、肉料理にも合う上、割と安いので、日常使いすることもある。ただ、あまり輸出されていないのか、そこまでブラジルでもメジャーじゃないのが残念。
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