2017年1月3日火曜日

PISCO(ペルー・チリ地酒)

南米で作られているお酒のうち、知名度が高いのはこのPISCO(ピスコ)だと思う。主にペルーとチリの一部で作られている、白ぶどうを原料とした蒸留酒。イメージとしては、イタリアのグラッパに近い。




個人的には、ペルーの空港に色々種類が売っているので、ペルーのお酒という印象を持っていたが、チリでも生産・消費されているらしい。飲み方はストレートのほか、ソーダ割りや、コーラで割る(ピスコーラと呼ばれている)もある。そんなに高いお酒でもないので、コロンビアのアグアルデンテと同様に、大衆酒という認識。中南米在住の人は、ぜひマチュピチュ旅行の帰りに、リマの国際空港で記念に一本買っていくのをお勧めする。(味はほんのり白ぶどうの甘さが感じられるが、物によってはウォッカに近い)

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