〆張鶴(しめはりつる) 純は、新潟県の宮尾酒造が醸す日本酒。創業は1819年、江戸時代の文政2年で、勝海舟が創業の4年後に生まれている。新潟県も米どころとして有名。東京の個人酒販店で1,620円で購入した。個人的には、この値段でこの美味しさは、順当な印象を受けた。(1,500円〜2,000円の特別純米か純米吟醸であれば、だいたいおいしい)
精米歩合は50%、アルコール度数は15%。地元の五百万石というお米を使っている。純米吟醸なだけあって、ややスッキリ目のバランスのとれた味わい。新潟の酒というと、淡麗辛口なイメージを持っている人も多いかもしれないけれど、このお酒はどちらかというと芳醇旨口に寄っている印象を受ける。刺身などと一緒に楽しめそう。
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