茄子 アンダルシアの夏は、2003年公開の日本映画。黒田硫黄作の連作漫画が原作のアニメ映画。アンダルシアで開催される自転車レースに参加する、地元出身の主人公が、過去を思い出しながらも苦しい現在のレースに立ち向かっていくというストーリー。50分に満たない長さで、サクッと見れるが、まさに山あり谷ありのストーリーで、大人でも十分楽しめる映画だった。
(映画.comより画像を引用)
監督は、千と千尋の神隠しで作画監督を務めた高坂希太郎。絵柄はどことなくジブリを思わせるが、もう少し現代チックな作画になっていると思う。あまり登場しないが、ヒロインの声優が小池栄子で、あまり上手ではなかったのが少し残念ポイントだけど、レース終盤の選手同士のぶつかり合いの表現や、終わり方も捻りが効いていて、個人的にはかなりヒットな映画だった。
(映画.comより画像を引用)
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