チリの空港ラウンジで提供されていた、カサブランカ(サンチャゴから西に1時間半ほど行った場所にあるワイン産地)で造られるワイン。カサブランカは白ワインやピノノワールが有名で、カベルネ・フランのものは初めてだった。価格については、空港の免税店にて約3,200円(CLP17,700)で売られているのを見た。
やや重めではあるものの、ベリーのような果実感もあり、タンニンは軽めで渋みはあまり感じなかった。肉料理全般と相性が良さそう。熟成感はそこまでではないが飲みやすく、この値段では比較的コスパがいいと感じる。品種の珍しさもあり、ワイン好きな人へのお土産の選択肢の一つとなるかと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿