1834年設立の歴史あるワイナリー、JOSE MARIA DA FONSECAが造るPERIQUITA(ペリキータ)は、1850年から作られているポルトガルでも一番古いと言われるテーブルワイン。ポルトガルの首都リスボンから南東に30キロに位置するSETUBAL(セトゥーバル)地方で造られており、この地方のワインは初めて飲む。
試飲目的なので、今回もハーフボトルを購入。価格は約1,200円(R$32)とそこそこ。名前にもなっているPERIQUITA、別名CASTELAO(カステラン)、Trincadera(トリンカデラ)、及びAragonez(アラゴネス)の3種類のポルトガル土着品種のぶどうを使ったブレンドワイン。最初はすっきりした飲み口かと思ったが、後でしっかりタンニンが効いてきて、口の中に強い酸味と渋みが残る。好みが分かれそうな味。
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