圓八(えんぱち)は、元文2年(1737年)に金沢の近くの白山市で創業した和菓子屋さん。創業以来280年以上作っているあんころ餅は、消費期限が1日ととても日持ちがしないが、自然な甘さのしっとりした餡が口の中で優しく消えていくほど美味。金沢に来た際には、探してでも必ず購入するお土産の一つ。価格は9個入りで税込370円。
竹の皮に包まれており、小松空港や金沢駅でも販売しているが、夕方には売り切れていることが多い。竹の皮を開くと、中に爪楊枝が入っており、自分で切り分けて食べるスタイル。金沢というと、上品な和菓子も多いが、こういう素朴な甘味もオススメ。
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