2017年8月に、石川県の能登地方(奥能登)に住む親戚を訪ねた際、せっかくなので周辺にあるスポットも寄ってきた。今回は日帰りだったが、能登地方は美味しい魚介と日本酒が楽しめるので、海の近くの民宿などで一泊する楽しみ方がオススメ。
まずは、この地方にある、竹葉(ちくは)という日本酒を醸す、数馬酒造という蔵元を訪問。海辺の蔵元によくある、刺身醤油に負けない濃いめの日本酒が主力で、快く試飲もさせてくれた。日本酒もどれも大変美味しかったが、ここの梅酒がかなり気に入ってしまい、日本酒を買わずに梅酒を購入。税込みで1本1,620円とそこそこ値段は張るが、梅の香りとエキスがしっかりしみ出した長期熟成タイプで、飲みやすく大変美味しい。
次は、港の近くにある、横山鮮魚店に寄る。ここは、親戚に教えてもらったお店で、その日水揚げされた新鮮な魚を販売している。本日の夜に食べるお刺身を事前に電話で予約しておいたので、それをピックアップ。写真で大体8,000円と安くはないが、味は抜群だった。(ちなみに、この小木という港は、イカが大変有名で美味しい)
その後、帰り際に日本海倶楽部という場所をふらっと訪問。こちらでは、綺麗な景色を眺めながら食事を頂け、また独自にビールも生産・販売している。今のところここでしか販売しているところを見たことがないビールは、お酒好きへのお土産にはもってこい。(いろいろなタイプがあるので、好みで選べる)
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