2018年7月7日土曜日

信州旅行(国内旅行)

6月中旬の梅雨入り前に、ふと思い立って信州を旅行してきた。友人と二人連れだって、善光寺、渋温泉、志賀高原、戸隠、小布施と二泊三日で堪能してきた。公共交通機関の発達していない長野県は、レンタカーで回るのがオススメ。




まずは、長野駅に集合し、善光寺を観光。山門や本堂など、見どころたくさんで、フォトジェニックな場所も多い。気がつくと1時間とか平気でたっているので、なるべく時間に余裕を持って、半日くらい時間をとってゆっくり観光するのがいいと思う。門前町もいろいろとお店があって楽しそうだった。







その後、レンタカーを借りて志賀高原方面に移動。1泊目は、武田信玄の隠し湯のひとつである渋温泉。ここには、電車でアクセスすることも可能(長野電鉄の長野線終点、湯田中駅が最寄り駅)だが、翌日の行動も考えて車にした。石畳と木造建築の残る温泉街で、宿泊客と地元の方のみ使える9つの外湯巡りが有名。(基本熱めのお湯なので、秋とかがベストシーズンだと思う)







2日目は、まず志賀高原方面をドライブしつつ、一番高い横手山の山頂にリフトを使って登ってみる。往復1,000円だが、この景色と、上にある時間をいくらでも潰せるカフェには行く価値あり。その後、綺麗な景色を楽しみつつ、国道の最高地点を経由して次の目的に向かう。夏場でも風が強くて寒いので、半袖一枚だと人によっては寒いかもしれない。







2泊目は、戸隠。有名なパワースポットである、戸隠神社に参拝するのと、そばを楽しむのが目的。今回は直前に宿をとったが、戸隠神社の中社目の前にある宿坊に泊まってみた。古い建物が歴史を感じさせて、面白かった。戸隠神社の奥社へと続く参道は、とても気持ちよくリフレッシュできる場所だった。







最終日は、小布施を経由して長野に戻る。小布施は栗が有名らしく、栗おこわや栗を使ったお菓子など推しだった。ここで食べた栗おこわは、思い出に残る美味しさ。ワインのショップも発見し、一本購入した。







帰りの新幹線を待つ間、駅の中にあるおみやげコーナーを物色。日本酒やワインが充実しており、有料試飲できるバーのようなものもあったり、県内の有名なお菓子屋食品を扱うお店があったりと、かなり充実していた。現地でしか買えないもの以外は、ここで調達できそう。神社、温泉、ドライブ、グルメと、満足度のかなり高い旅だった。





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