2019年5月17日金曜日

旅のお土産について(日々の雑感)

10連休となった平成最後(令和最初?)のゴールデンウィーク、自分も1週間の海外旅行に行った。もともと出不精だったが、ブラジル駐在で旅に目覚め、遺跡めぐり、食い倒れ、トレッキングとその時々の気分によって目的を変えながら、帰国後も時間を見つけて旅をしている。


同僚や友人にも旅好きがいて、旅先での面白い出来事や、オススメの旅先情報を彼らと交換するのは、旅が終わった後の大きな楽しみの一つ。そんな中で毎回話題になるのは、職場や友人にお土産を選ぶことの難しさについて。基本的には買いたい人に買っていけばいいと思うが、中には絶対に買わないスタイルの猛者もいる。


職場には、有給休暇を使用した旅行の時は、周りに迷惑が及んだ可能性を考えて、現地スーパーか空港で袋入りのお菓子を買ってばらまく。友人には渡す機会がつかめないことが多いので、現地から絵葉書を出す。(大体問題なく到着するが、たまに行方不明になる)最近は、なるべく荷物を増やさない、この身軽なスタイルが気に入っている。


そんなスタイルでは、現地のお金(紙幣)は、格好の自分用お土産。クレジットカードが使えても、保険のためにほぼ必ず両替するので絶対に手に入るし、現地に行かないと原則入手できず、軽い。なるべく綺麗で、安い額面のものを選んで、パスポートに挟んでおく。いつかそれらを集めて、大きな世界地図を作るべく、旅する友人にお金(現地)を無心する日々を送っている。

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