2019年6月20日木曜日

モルディブ(海外旅行)

10連休となった2019年のゴールデンウィーク。当初はスリランカを一周するプランを立てていたのだが、テロ事件が発生したので急きょ行先を隣国のモルディブに変更した。ハネムーン等で日本でも大人気のモルディブ、準備期間は短かったけどとても充実した旅になった。


もともと成田とスリランカのコロンボを結ぶ直行便(UL455便)を予約していたので、そちらはそのまま生かしてコロンボとモルディブのマレ国際空港の往復便を追加で購入。スリランカ航空がよく遅れるという噂を耳にしたので、コロンボ⇒マレはエミレーツを利用した。(結果的に遅延はなかったので、コロンボ経由でモルディブに行く人は両方ともスリランカ航空で予約しても問題なさそうな印象)



入口に巨大な仏像のあるコロンボ国際空港は一通りお土産屋さんが揃っているが、値段は高め。帰国の際に時間があったので、一度出国したところ、同じような品物をより安く売っている店が出発ロビーに並んでいたので、時間に余裕のある人は入国してお土産を調達するといいかもしれない。また、モルディブは名産品がほとんどなくお土産が見つけにくいので、コロンボで紅茶やカシューナッツ等を購入するのがいいと思う。




マレ国際航空には夜に到着。リゾートへは水上飛行機を利用するが、夜は飛べないためマレ本島のホテルに一泊。綺麗な部屋でエアコンもしっかり聞いておりゆっくり休めたが、裏にあるモスクから早朝に礼拝を呼びかけるアザーンが鳴り響いたのは異国情緒にあふれていた。ここは空港とホテルの送迎もついている。



翌日、いよいよ水上飛行機乗り場に。ホテルごとにラウンジが用意されており、ゆっくりと待ち時間を過ごすことができた。飛行機好きとしては初めて乗る水上飛行機に興奮!海の上をすべるように飛んでいく機影は、セントマーティン以来の感動だった。約30分で目的の島に到着。今回はConstance Moofushi(コンスタンス・ムーフシ)というリゾートをメインにチョイス。歩いて10分くらいで島を一周できる、こじんまりとしたリゾート。



時間のない中でガイドブックをいくつか購入して見て、感覚でチョイスした。相方が水上コテージにこだわりがあったので、それをメインに探した結果。モルディブは環境税のような税金がかなり高いので、Expediaなどで出てくる値段に20%くらい上乗せされた値段が出来上がりになるのにはびっくり。ただ、頑張った甲斐のある素晴らしい景色だった。この時期はシーズン終盤であまり混まないそうで、小さな子供も少なく非常にゆっくりできた。(スタッフの人は12月がベストシーズンだと行っていたので、年末年始が混むのかもしれない)





オールインクルーシブで飲食の追加費用払いがなかったのは嬉しいところ。アクティビティはシュノーケリングセットの無料レンタルや、SUP体験、船釣りなど無料のものも結構充実していたが、ダイビングも体験からライセンス取得までできる充実のサポート体制。ゴールデンウィークは乾季から雨季へ変わるタイミングで、マンタなどはみられないとのことだった。





このムーフシは、モルディブの首都にあるマレ国際空港からやや離れているため、一泊だけ空港の近くにあるKrumba(クルンバ)というリゾートにも宿泊した。こちらは家族向けのもう少し規模が大きいリゾートで、ムーフシと比べると楽園感はやや薄まってしまう。なぜかロシアからのお客さんが異様に多かった。お風呂が外だったけど、結構蚊がいたのでお昼にしか楽しめなさそうなのがやや残念ポイント。空港が近いので飛行機の音が聞こえるが、海は綺麗だし空港からは船で15分くらいでアクセスいいので、手軽に島リゾートを味わいたい人には、こちらの方が向いていると思う。





マレ国際空港は入口はまだ半分オープンエアで暑いけど、出国するとそこそこ整備はされており、ショップも充実していた。ラウンジに至ってはスリランカより整備されている印象で、食事もしっかり準備されており楽しめた。






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