常徳屋 ゆずは、大分県宇佐市にある常徳屋酒造が手がけている、ゆずを使ったリキュール。ちなみにお酒には全然関係ないけど、宇佐市にある宇佐神宮は、日本各地にある八幡神社の総本山で、京都の石清水八幡宮や、鎌倉の鶴岡八幡宮の由緒にもなっており、一度訪問した時はとても厳かな雰囲気だった。この土地で取れた麦焼酎とゆずにこだわって造られたリキュールで、自分の母親が大好きなお酒でもあり、今回銀座にある君嶋屋で販売されているのを見かけて購入してみた。
リキュールというと甘いものを想像するが、こちらの「常徳屋 ゆず」はゆずの苦味と焼酎の風味が合わさってすっきりとした飲み口に仕上がっている。母親はロックで楽しんでいたが、アルコール度数は日本酒と同じくらいで、意外としっかりしている。ラベルや瓶の雰囲気も独特で、自分が飲んだ柑橘系のリキュールの中では間違いなくトップ3に入る美味しさなので、お酒好きな人贈り物としても使えるかもしれない。
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