石川県の先端にある珠洲(すず)市で作られている珠洲焼は、須恵器をルーツにした陶器。無骨でざらっとした手触りと、水に濡れると鈍く光る色合いが気に入って、確か2,000円程で購入。かれこれ5年は愛用しており、サンパウロまで持ってきてしまった。夫婦で運営している窯元だったが、名前は忘れてしまったが、同じものを能登空港と東京・銀座の金沢アンテナショップで取り扱っていたのを見たことがある。
珠洲焼に限らず、陶器で飲むビールは泡がクリーミーになって、より美味しく感じられる。また、結構大容量(350mlくらい)のため、暑い日に水をたっぷり注いで、一気に飲んだりするのに使っている。段々と年季が入ってきて、一層色艶が増すのが楽しみ。
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