サンパウロからは、パナマ(PTY)経由で約11時間でハバナ(HAV)に到着。コパ航空を利用したが、やはり深夜便はきつい。。。空港に降りた瞬間に目に飛び込んでいる赤色に、社会主義っぽさを強く感じる。当時両替する時は、USドルは余計な税金(罰金?)がかかっていた。日本円も一応両替できたが、ユーロやメキシコペソの方がメジャーっぽい印象。
街中を一通りうろつくと、ホワイトハウスを真似て作った建物や、ヘミングウェイに由来のあるバー等があり、古い町並みは時が止まったよう。でも、整備にお金が回っていないのか、道を一本入るとボロボロだったり。クラシックカーも走っていたが、現代の車が走っていたりもして、新しい車も少しは入ってきているようだった。
その後、タクシー運転手と交渉して、半日観光ツアーへ。国賓が泊まるホテル(ロシアや中国の首脳が泊まったこともある)や、有名なチェ・ゲバラの家、彼のイルミネーションがある独立広場など。かなり暑いので、ここら辺のスポットは歩いて回るのは難しそう。行った時は天気にかなり恵まれた。
あまり時間もなかったので、街中を観光がメインで、ビーチに出たり、他の町に行ったりはできなかったのが少し残念。夜はホテルの人にオススメのシーフードレストランを聞いて食べに行ったが、シンプルな味付けで美味しかった。帰国時に空港で、日本では売っていないハバナクラブの15年モノを見つけて、一本購入。ラム好きにはたまらないが、価格がドル表示という矛盾が中南米っぽくていい。
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