2016年12月10日土曜日

OSAKA(レストラン@サンパウロ)

ペルー料理のレストランOsaka(大阪/ポルトガル語的にはオーザカ)は、サンパウロでは以前紹介したLa Marと双璧をなすレストラン。La Marから歩ける範囲にあり、特に和食とのフュージョンを意識しているお店。



お店は外観も内装も高級店。今回は三人で行って、お酒もそこそこ飲んで一人約8,000円(R$250)と、お高めの値段設定。サンパウロ以外にも、ブエノスアイレス、サンチャゴ、リマ、キト、アスンシオン等の南米各国に店を展開している。


最初はもちろんセビッチェとピスコサワー。セビッチェは、韓国風の味付けのものが一番美味しかった(他にも、トラディショナルやわさび等の味がある)。ピスコサワーは白ぶどうが原料の蒸留酒で、イタリアのグラッパ的なお酒。それに卵白を入れて飲みやすくしたカクテルがピスコサワーで、主にペルーとチリで飲まれている。




写真は撮り忘れたが、インカギョウザというメニューも結構美味しかったし、写真の海老マヨや、海鮮(エビ、イカ、タコ)の鉄板焼きも日本人好みの味。そういう意味では、ちょっと変わった和食レストランという位置付けの方が合っているかも。日本からの出張者で、和食っぽいものがいいという時や、南米在住の日本人向けかもしれない。



デザートはチョコレートムースを食べたが、これも程よい甘さで美味しい。いいレストランは、デザートまで気を抜いていないものだと、以前先輩が言っていたが、確かにその通りだと思う。ちょっと値段は張るけど、雰囲気もいいし日本人向けの味なので、オススメ度は高い。

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