サンパウロに多い日系人のルーツを知るためにオススメなのが、リベルダージ地区のサンジョアキン駅近くにある、ブラジル日本移民資料館。入場料は約350円(R$10)で、3フロアにわたる日本からの移民についての展示がされている。お昼からしか空いていない(13:30〜)ので注意。日本語での説明もあり、ポルトガル語がわからない人にも親切な設計。
移民が始まった時からの歴史はもちろんの事、日本移民の暮らしぶりを伝えるべく、当時住んでいた家も再現されている。中に入って見学もできる。
入植当時の周辺にいた動物の剥製もあったが、なぜか一様にこちらを挑発するような雰囲気になっていて、製作者が彼らに苦しめられたのではと邪推してしまう。あと、アリクイの「主食は蟻」という説明の必要性については、もう少し議論が必要だと思う。
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