ブラジルではよくビールが飲まれており、国内ブランドも多い。今回は、ブラジルでよく飲まれている一般的なビール7ブランドの紹介。ちなみに、日本と比べるとブラジルではビールは安く、販売形態(主に家庭向けは缶、飲食店向けは瓶)は日本と似ている。
SKOL(スコール)/ BRAHMA(ブラマ)
ブラジルにおける2大メジャーブランド。どこのレストランに行っても大体置いている。日本のビールに比べると味は薄めで、暑い地方によくある、水の代わりに飲むタイプのビールというイメージ。それでもBRAHMAの方がやや味が濃い。355mlの小瓶で約90円。ブラジルでは、普通の一般的なビールという扱い。
Original(オリジナル)/ Serramalte(セハマルチ)
SKOLやBRAHMAほどではない準メジャークラスだが、味は比較的濃い。Originalは日本人ウケがよいようで、日本人が飲んでいるのをたまに見かける。お値段は300mlの小瓶で約110円と比較的高い。ちょっといいビール、という扱い。
BOHEMIA(ボヘミア)
ブラジルで最初に製造を開始した歴史あるビール。前出の4つのビールに比べ味が格段に濃い。その分やや雑味も感じられるので、好みが分かれると思う。値段は350ml缶で約90円。カテゴリー的には、Original等と同様のちょっといいビールという扱い。
Heineken(ハイネケン)
世界展開している、オランダのビール。日本のビールと同じような味のイメージ。世界中で味がほとんど同じなので、現地ビールの味が自分に合わない時の選択肢として、かなり安心感がある。値段も日本ほど高くなく、前出のBOHEMIA等と同じちょっといいビールのカテゴリーに入る印象。350mlの小瓶で約100円。
Budweiser(バドワイザー)
世界展開しているアメリカのビール。比較的薄めの味。こちらもハイネケン同様、世界中で味がほぼ同じな安心感があるが、SKOL同様ピルスナータイプで競合しているせいか、レストランではほとんど見かけない。価格はハイネケンと同等でやや高め(343ml小瓶で約100円)。
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