サンパウロで「身近で気軽な、安くておいしい和食」として有名な店といえば、日本のすき屋をおいて他にない。2016年9月1日現在で、サンパウロに13店舗を展開。日本人はもちろんの事、ブラジル人もよく来ており、特にお昼時は行列になることもあるほど人気がある。定番の牛丼やカレーにはトッピングとしてチーズや唐揚げを追加でき、最近ではラーメンの味が醤油か味噌で選べるようになったりと、日々進化している。
牛丼やカレーの味は日本とほぼ同じだが、ラーメンは作り手によるクオリティの差が激しい。値段も牛丼の並が400円(R$13)、ラーメン450円(R$15)と、物価の高いサンパウロでは、費用対効果が高いと思う。困った時のすき屋である。最近新しくできた、KINGサイズの牛丼(1.2kg!)は、未だに食べている人を見たことがないが、この手の新規メニュー開発のチャレンジ精神は好感が持て、お客さんを飽きさせない。また、ウルグアイ産のコシヒカリも販売しており、我が家でのご飯はすき家米を使用している。
店舗情報などは、以下HPを参照。
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