2016年10月11日火曜日

Juan Valdez Cafe(カフェ@ボゴタ)

Juan Valdez Caféは、コロンビアで有名なカフェ。運営母体は、コロンビアコーヒー生産者連合会。元々輸出のための農協的な組織で、今ではこのJuan Valdezが、高品質なコロンビアコーヒーの代表的なブランドらしい。ボゴタのみならず、世界中で展開しており、米国(ニューヨーク)やサンチャゴ(チリ)でも見かけたくらい。残念ながら日本ではまだ展開していないが、韓国とマレーシアには展開しているとのこと。ブランドロゴのおじさんは、コーヒーを収穫する人がモデル。


今回ボゴタにあるお店に行ったので、紹介する。外観も内装もかなりおしゃれで、週末の昼間とかに本を読みながらぼけーっとしたいような、明るい雰囲気のお店。このお店は3階建てで、一番上がオープンエアの席になっていた。一階から二階にかけての壁には本物の植物が壁面緑化的に植えられており、水やりが大変そう。実際、壁際の席のテーブルが濡れていて、店員さんが一生懸命拭いていた。






コロンビアで主流のCafe con Leite(カフェコンレイチェ/カフェオレ)のMサイズを注文。お値段は約1.5ドル(4,200ペソ)とかなり安く、ブラジルのコーヒーよりもおいしい気がした。他にも軽食やソフトドリンクも扱う。朝の7時半位に行ったので人はまばらだったが、おじいさんが一人カウンター席で仕事をしながらコーヒーを飲んでおり、すごい絵になる感じ。




カフェでは使用しているコーヒー豆やカップ等のグッズも販売しており、なかなかおしゃれな感じ。日本では買えないので少し物欲が出かけたが、マグカップもボトルも普段全く使わないので、写真を撮るに留めた。他にもコーヒーリキュールなんかも売っていたが、荷物になるので諦めた。空港にもカフェとコーヒーやグッズを扱うお店があり、そこと品揃えはほとんど同じなので、荷物になるのが嫌な人は空港で買うのがお勧め。



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