2016年10月7日金曜日

Salar de UYUNI (ウユニ塩湖旅行)

南米旅行で人気急上昇中のウユニ塩湖。昨年末のクリスマス休暇期間(2015年12月24日〜27日)を利用して、一人旅してきた。




サンパウロ(GRU)から、ボリビアの首都ラパスのエルアルト空港(LPB)経由でウユニ(UYU)に入る。トータルで約7時間。エルアルト空港は、世界一高い場所にある空港で、標高約4,100mもある。ボリビアーナ航空を利用したが、他にもアマゾナス航空も運行している。どちらもアライアンスに加盟していない、小さな航空会社。


ちょうどクリスマスだったので、空港の待合室でサンタクロースもいた。


ウユニ塩湖観光の前に、列車の墓場を見学。資源を運搬する列車が、その役目を終えて放置されている。かなり風が強く、埃がすごい。人っ子ひとりいなかったので、かなり寂しい雰囲気の漂う場所。街の中心から結構近いので、時間があれば行ってみてもいいか、くらいのオススメ度。


宿泊は塩のホテル、PALACIO DE SAL (パラシオデソル)。シングルタイプだったが十分に広い。こちらもクリスマス仕様。ウユニ塩湖に入る前に、ここで長靴を借りることもできた。



ウユニ塩湖は広大で、水のある場所を探して1時間とか2時間平気で移動する。訪問した時は雨が少なかったようで、ガイドの人も苦労していた。一応道らしきものはあるけれど、一人でレンタカーで行くのは、故障等のリスクを考えるとあまりお勧めできない。


よく写真で見る鏡張りは、ある程度水があって、無風晴天時でないと見れない。今回の旅行でも、はっきりと鏡張りにはならなかった。行くときは、明るい色の服を着て行った方が、水面に反射しているのがわかりやすい写真が撮れる。でも、個人的には水がない、塩の結晶がどこまでも続く景色の方がもっと綺麗だと思った。



ボリビアのビールを飲んでみたが、一杯でかなり回った。標高が高く、高山病の懸念もあるので、初日にはお酒は控えるべきか。

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