テルマエ・ロマエ2は、2014年公開の日本映画。2012年に1作目が公開されており、ほんの少しバイオレンスな要素が加わっているものの、基本的な流れは前作と同じコメディタッチの作品。続編は1作目を超えられないことが多いが、テルマエ・ロマエについては当てはまらず、前作が楽しめた人は同じくらい楽しめると思う。
相変わらず顔の濃い俳優が演じるローマ人には違和感が全くないし、改築を依頼された風呂に突然服を脱いで入り出したりと、男の裸(特に阿部寛)が多いのも同じ。今作では特に、北村一輝に光るものを感じた。正直なところ、感動するようなストーリーの良さがあるわけではないが、少なくとも自分にとっては純粋にエンターテイメントとして笑って楽しめる映画で、前作同様好きなタイプの映画だった。
(映画.comより画像を引用)
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