新政 No.6は、秋田県秋田市にある新政酒造が手がける日本酒。獺祭ほどではないにしても、結構ブランド化が進んでいる日本酒で、酒販店ではなかなかお目にかかれない。嘉永5年(1852年)の幕末期に創業して、明治政府の掲げるスローガンから酒蔵の名前を新政とつけたとのこと。運良く神保町の85さんで頂けた。封を開けると、周りの人もこぞって注文していたので、やはり人気のあるお酒なのは間違いなさそう。
普段は天の邪鬼な性格なので、この手のお酒は飲まないのだが、以前飲んだ亜麻猫が美味しかったので挑戦してみた。タイプがX(eXcellent)、S(Superior)、R(Regular)と3つあって、今回飲んだのはSタイプ。フレッシュですっきりしたの無口だが、お米の旨さとのバランスも良く、とても綺麗なお酒だった。確かに美味しいお酒なので、人気になるだけのことはあると思う。
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