倉敷帆布は、岡山県倉敷市にある繊維メーカー・ブランド。元々倉敷市周辺が、綿花栽培の盛んな土地で、それを船の帆やトラックの幌等、耐久性が求められる製品に加工していた、武鑓(たけやり)織布工場が起源。シンプルで耐久性に優れた帆布を生かして、トートバックや雑貨などを製造・販売している。前回訪れた倉敷の美観地区にもお店があり、そこで日用品を帆布で作ったJOBUシリーズのモノイレ。価格は税込みで2,484円。
帆布自体は日本製だが、縫製は中国で行うことでコストを下げ、比較的買いやすい値段で展開しているのがこのJOBUシリーズ。今回はモノイレの藍色、XSサイズを購入。ちょうど部屋に置くゴミ箱が欲しかったので、ビニール袋を入れて使っている。しっかりした素材なので自立し、使わなくなったら折りたためる点が気に入っている。基本的にこのシリーズは5色展開で、灰白(生成の白寄りのベージュ)、紅花(ベンガラっぽい色)、芥子(くすんだ黄色)、墨紺(グレー)、藍(落ち着いた青色)と、部屋の雰囲気に合わせて色も選べる。
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