2018年9月15日土曜日

真澄 山廃純米吟醸生酒(日本酒62)

真澄 山廃純米吟醸生酒は、長野県諏訪市にある宮坂醸造が手がける日本酒。創業は寛文2年(1662年)で、近くにある諏訪大社の宝物である真澄の鏡から名前をつけている。長野県でも有数の規模を誇る蔵元で、実際に過去蔵元に行ったが、観光客向けの専用の販売店舗を蔵に併設していた。ここの日本酒は辛口が多い印象。




生酒でフレッシュさがありながらも、少し甘さもあり、山廃特有の酸味を感じさせるすっきりとした味わいのお酒に仕上がっている。一般的な山廃と比べると、比較的穏やかな味わいで飲みやすく、食中酒として結構万能型であわせる料理を選ばない印象。(もちろん山廃らしさはあるので、苦手な人にはオススメしない)生酒なので冷やしていただいたが、常温でもいけそう。



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