2018年9月13日木曜日

純米吟醸 獅子の里(日本酒61)

今回紹介する日本酒は、石川県加賀市の山中温泉にある松浦酒造が手がける日本酒。創業は安永元年(1772年)と、江戸時代から続いている歴史のある蔵元。以前訪問したこともあるが、結構販売にも力を入れている印象。東京ではほとんど見かけないが、石川県の加賀地方のお酒ではオススメの一本。




この蔵元の醸す日本酒は、基本的には食中酒向きだと思う。この純米吟醸も、精米歩合が60%ということで、お米の優しい味が感じられ、吟醸香は控えめの飲みやすい仕上がり。飲み飽きしないすっきりとしたタイプで、冷やしても常温でも美味しく頂けそうなお酒。和食全般との相性が良いと思うし、蔵元のホームページではキノコ料理との相性が良いとオススメされていた。





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