2017年12月31日日曜日

御前酒(日本酒11)

御前酒(ごぜんしゅ)は、岡山県真庭(まにわ)市で醸される日本酒。文化元年(1804年)に創業した辻本店(つじほんてん)が地元にこだわって醸している酒で、蔵元として食中酒を中心としている。女性の備中杜氏である辻麻衣子さんが有名。今回は、岡山駅の中に入っているスーパーで税込1,272円で購入した。食中酒としては一級品。




米の旨みが一瞬で口の中に広まり、鼻に穏やかな香りが抜けていくが、後味はかなりスッキリ。最初は少し甘口のお酒に感じるが、キレはよく、蔵元の謳い文句通り、「旨みがあってキレがある。」食中酒として最適なお酒で、味の濃いものから薄いものまで、和食であればなんにでも合う印象。冷でも熱燗でも美味しく飲めそう。コストパフォーマンスもよく、オススメできる岡山の酒。





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